前回はまたまたサムノムのピンチで終わりましたが、第3話ではどんな展開になるのでしょうか。
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パクボゴム主演のドラマ、「雲が描いた月明かり」の第3話のあらすじと感想をまとめて紹介!
ネタバレ注意なので、これからご覧になる方は感想から見てくださいね^^
パクボゴム主演のドラマ『雲が描いた月明かり』3話のあらすじとネタバレ
第3話 お前の後ろに私がいる
「やめよ!」
刀を振りかざす公主を、世子が止める。
床にひれ伏すサムノムには、世子の顔は見えていない。
「そのように刀を握っては、お前の方がけがをする」と言い、刀を放させる世子様。
「公主をここまで怒らせるとは!この者を義禁府に引き立てよ!」
それを聞いたミョンウン王女は、「義禁府に連れていかれると、私の手紙のことまで皆が知ることになります」と慌てる。
世子の誘導で結果、サムノムを許すことになった。
手紙を代筆したことが、ミョンウン王女を傷つけることになったことで、サムノムは心からお詫びをしたのでした。
こうしてまたサムノムのピンチを助けつつも、身分を明かすことがない世子。
ビョンヨンはそんな世子に
「なぜ、ご自分が世子だと明かさないのですか?」と問う。それに対して「いずれ知ることになるのだから」と笑う世子。
内官の最終試験の結果
最後の試験を白紙で出したサムノムは、なぜかまたしても合格するのです。
白紙で出したのになぜ合格したのか上官に問うが、
「世子様が合格にしたのだ。その考えが分からない。お前は、明朝から「集福軒」の担当だ」
とサムノムは告げられるのです。
サムノムに出された問題は、東宮殿の問題でサムノムの解答用紙を採点したのは世子。
白紙の回答を見たけれど、「このものからはすでに答えを直接聞いている」と言って合格の判を押していたのです。
その問題の内容は、
「どこか虚しそうに見える方に何をして差し上げればよいでしょうか?」
サムノムは、
「空腹だったことはなくても、心が満たされないことが多かったのですね。この国で一番心が裕福なホンサンノムが、情を差し上げます」
と言って鶏の足を出したサンノムの答えが世子さまにとっての正解だったのです。
合格になって落ち込むサムノム
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世子に合格した理由を尋ねようと立ち上がるが、そこにちょうどやってきた花草書生とビョンヨンに、止められる。
「ところで、あなたはいったい何者なのですか? 遊んでばかりいて、上司に見つかったらどうするのですか。友として心配しているのです。」
そんなサムノムに対して、「いつから私たちは友になったのだ?」という世子。「では、私たちはどんな関係なのですか?」
「ワンコと主人」
とふざける世子に、「私には、ホン・サンノムという名前があります。花草書生の名前は?」と聞くがそれでもまだ名乗らない世子だった。
集福軒に初出勤
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翌朝、集福軒に初めて出勤するサンノム。
(集福軒は、王様の側室・淑儀が住む殿閣)
淑儀は病気がちで、王様との間にできた娘とここで暮らしていた。
この小さな公主の名前は、ヨンウ公主。
ある日を境に口がきけなくなっていました。
淑儀とヨンウ公主に挨拶するサンノム。
初めて仰せつかった仕事は、“淑儀の手紙を王様に渡す”ことだった。
さっそく、王様の殿閣に行き、番兵に手紙を渡そうとするが手紙を渡した瞬間に、白紙の返事を取り出す様子に驚いた。
手紙を読んでもいないのに、返事を出すのはおかしいと詰め寄るが、そこに通りかかった中殿に頬をひっはたかれてしまう。
落ち込むサムノム。
それを見ていたユンソンは、宮殿の松の木の下にサムノムを連れ出した。
「宮殿は大変なところなのです。心が疲れたときは、ここにきて休んでください。」と慰める言葉をかけた。
サムノムは、いつも困ったときに助けてくれるユンソンに対して、「いつも感謝しています」と伝える。
「女子を守るのは、男のつとめだ」というユンソン。
サムノムは女であることを否定しながらも戸惑っていた。
手紙を再び王様へ
気を取り直したサムノムは、手紙を王様へ渡そうと寝所に行く。
そこで、大臣が王様に持ってきた上書の中に、タイミングよく手紙を混ぜることができた!
王様から返事を貰うことができ、急いで淑儀の元に戻るサンノム。
王様からの手紙にはリンゴの良い香りが漂っていた。
しかし、その手紙の返事はまた白紙だった。
失望する淑儀は、「今までの白紙の手紙と一緒に全部燃やしてほしい」と頼むのでした。
束になった白紙の手紙を前に悩んでいるサムノム。
すると世子がやってきた。
「お前は淑儀の最後の希望まで奪ったのだな」と言われてしまい、サムノムはますます落ち込むのだった。
世子にとって淑儀は母のようなとても大事な存在だった。
実母の中殿が亡くなり、「涙を流すのも勇気だ」と亡くなった母の伝言を伝えてくれ、傷ついていた世子を慰めたのが淑儀だった。
同時に、世子は、そんな大事な人に冷たい態度を取る父、王様が許せなかった。
王様に会い、「淑儀の具合が本当に悪いのです。見舞ってください」と頼む。
しかし、
「私がいっても何も変わらない。いま王妃が懐妊して神経質になっているのだ。時を選で見舞おう」
朝廷を牛耳る金氏に遠慮する王様に対して世子は、「何でもいいから、王として何かすべきだ」と憤りを露にした。
手紙に隠されていた秘密
その頃サムノムは、まだ1人悩み続けていた。
そのとき、リンゴの香りがする手紙に秘密があることに気付いたビョンヨン。
ロウソクの火で手紙をあぶると文字が現れた。
慌ててその手紙を淑儀の元に届けた。
手紙には、
「この手紙に秘密に気づいたら来てほしい。私は毎晩そこで待っている」と書かれていた。
2人が昔よく会っていた場所にかけつける淑儀。
そこには本当に王様がいて、2人が再会し7年ぶりに喜び合った。
この様子を見ていた世子とサムノム。
世子は父王との会話の続きが脳裏に浮かんでいた。
「何もしないのは、世子を守るため。」
「お前を守るには、こうするしかなかった」という王様。
乱がおこったのも、実母の中殿が亡くなったのも、王様が何かをしようとしていたとき。
金氏に逆らうと、大切な何かを失っていた。
王である前に、たった1人の父であることに気付いた世子。
「これからは、私にもその心の主にを分けてください」
こうして、離れていた親子の心が寄りそったのでした。
代理摂政を任される世子
翌日、朝廷が開かれた。
無礼な臣下に怒る王様。
「世子に代理摂政を任せる」と言い出した。
呼ばれた世子は一度断るものの、臣下の前で
「喜んでお引き受けいたします」こう宣言するのだった。
昨晩の王様との約束“心の荷物を引き受ける”というのがこれだった。
「その重い荷物を引き受ける代わりに、必要なものがあります。私が弱ったときに、後ろで助けてくれる父です。」
どよめく朝廷。
その中、世子は朝廷を後にし、世子の書庫に戻った。
東宮殿の配置に任命されたサムノム
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そこに、今日から東宮殿に配置換えを任命されたサムノムがやってくる。
サムノムは書棚の影に世子がいるのを見つけた。
「なぜここに?」と問いかける。
いまだに世子さまだと気付いていないサムノム。
世子は、世子の印がついた服を隠していた。
「人に見つからないうちに早く出ましょう」と言うサムノムを見つめる世子だったが、ついに正体を明かすと決めた・・・
書庫を出ようとするサムノムに「私の名前を聞いていたな」と問い、
それに振り返るサムノムは、世子の装束を着た花草書生の姿を目にするのだった。
そして世子が告げた・・・
「私の名前は、イ・ヨンだ」
そう告げて3話は終了。
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キム・ユジュンちゃんの内侍役、キャラが見事にマッチしているなと3話でますます思う回でした。
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